
こんにちは、デザイナーでアーティストのマキチャリックスです!
みなさんはダイソーやセリアなどの100均は利用されますか?
私は結構利用していて、自分の中でこれは100均で買う、これはネットで買う、これは専門店やホームセンターで買うなどと何となく決まっています。
それでもホームセンターで買った後に100均で売っているのを見て、「100均で買えば良かった」なんて思うこともありますね。
今や本当に多くの商品が100均で売っています。
ダイソーやセリアでキャンバスは売っているのか?
画材に関してもとても多くの商品がダイソーやセリアなどの100均に並んでいますよね。
水彩絵の具、アクリル絵の具はもちろん、油絵の具まで売っています。
筆や筆洗器、パレットなど、絵を描くのにすべて揃ってしまうほど充実しています。
画用紙やスケッチブックに加えてキャンバスも棚に並んでいました。
ダイソーのキャンバス
ダイソーにはどんなキャンバスが販売されているでしょうか?
自宅から近い店舗(標準店)に行ってみました。
画材コーナーはこんな感じです。
絵の具が並んでいる場所を中心に撮影しましたが、アクリル絵の具の種類が緑、ダークグリーン、グリッターブルー、グリッターレッド、グリッタークリアの5種類しか置いてありませんでした。(たまたま在庫が少なかっただけかもしれません)
キャンバスはどうでしょうか?
- キャンバスパネル(152mm×102mm)3枚入り
- キャンバスパネル(220mm×160mm)2枚入り
- キャンバスパネル(254mm×203mm)1枚入り
- キャンバスF3(273mm×220mm)1枚入り
- キャンバスF4(333mm×242mm)1枚入り※200円
- キャンバス ブラックF4(333mm×242mm)1枚入り※200円
この他にも、ペインティングキャンバスという商品名で塗り絵の下書きの様なプリントがされたキャンバスが3種類ほど並んでいました。
ちなみにキャンバスパネルは厚さ2mm程の台紙にキャンバスが張られている商品です。
セリアのキャンバス
セリアにはどんなキャンバスが販売されているでしょうか?
こちらも近くの店舗(標準店)に行ってみました。
画材コーナーはこんな感じです。
お店に行った時に棚に並んでいたアクリル絵の具は赤、白、黒、青、黄、緑の5色でした。
店舗によってはもっと種類が多いと思います。
セリアのキャンバスはどうでしょうか?
- キャンバスボード(150mm×150mm)1枚入り
- キャンバスボード F0(180mm×140mm)1枚入り
- キャンバスボード(200mm×200mm)1枚入り
- キャンバスボード F3(273mm×220mm)1枚入り
- キャンバスボード S2(240mm×240mm)1枚入り
ちなみに価格は全て100円(税別)でした。

ダイソーのオンラインショップ
ダイソーにはオンラインショップもあります。
セリアにはオンラインショップはありません。※記事作成時
オンラインショップにはキャンバス(丸型)30cm 300円(税別)も販売されていました。
大型店だと店舗でも販売されているのでしょうか。
オンラインショップでも在庫状況によって在庫切れになっていたりしますがまとめ買いするなら便利だと思います。
送料が配送先と購入金額によってかかります。

キャンバスの内容からは外れますが、ダイソーのペーパーパレットは30.2cm×14cmサイズ10枚で100円(税別)でとてもコスパが良くおすすめです。

ちょっと小さいですが、よく購入させてもらっています。
ダイソーやセリアのキャンバスとメーカー品との違い
ダイソーやセリアでキャンバスが販売されていることを紹介してきましたが、画材屋さんなどで販売されているキャンバスと何が違うのでしょうか?
まず大前提として、ダイソーやセリアでは小さいサイズ(F4以下 333mm×242mm以下)のキャンバスしか販売されていません。
価格の違い
価格の違いはどうでしょうか。
今回は有名画材店のオンラインショップで比較してみました。
F4(333mm×242mm)サイズでダイソーは200円(税別)で画材店は630円(税別)でした。
F3(273mm×220mm)サイズではどうでしょう?
ダイソー、セリアは100円(税別)で画材店570円(税別)でした。
価格だけで比べると画材店では3〜5、6倍といったところでしょうか。
素材の違い
素材について、ダイソーのキャンバス地が綿で木枠がマツと記載されています。
セリアはMDF/ポリエステルと記載されています。
MDFとはMedium Density Fiberboard(中密度繊維板)の略で、木材チップを繊維状にして接着剤と混ぜて成形した木質ボードです。
湿気には弱いので注意が必要です。
画材店で販売されているキャンバスはメーカーや商品によって異なりますが、今回比較したキャンバスで見てみると、キャンバス地は麻100%で木枠は桐材でした。
作りの違い

作りの違いについてはかなり差があると思います。
まずダイソー、セリアはキャンバス地がとても薄いです。
また、木枠もダイソーのF4サイズで厚さ15mm、ダイソーとセリアのF3サイズで10mm程度です。

画材店のキャンバスはキャンバス地がしっかりしていて厚みがあります。
木枠も20mm程度あり、しっかりしています。
これらの違いはキャンバスの耐久性を考えても大きな差になると思います。
また、ダイソーのキャンバスは木枠とキャンバス地がピッタリとくっついているのに対して、画材店の木枠はキャンバス地との間に隙間があるのが分かると思います。
これは画面が木枠の影響を受けないように少し浮くように木枠を斜めにカットしてあるのです。
そういった細かい点でも違いがあるのです。
ダイソーやセリアは価格を抑えるための企業努力で徹底的にコストを抑えている訳ですから当然の話ですね。
ダイソーやセリアのキャンバスは使えるのか?
では、実際にダイソーやセリアのキャンバスは使えるのでしょうか?
結論から言うとめちゃくちゃ使えます!
はっきり言って私もかなり使わせていただいております。

もちろん、ダイソーやセリアのキャンバスだけを使って絵を描いている訳ではありません。
練習用として使う
画材店などで購入するキャンバスはまあまあいい値段がするので、練習に使うにはちょっと勿体無いと思ってしまいます。
描き心地などは違いますが、100円や200円のキャンバスなら練習用にチャレンジして失敗しても経費も抑えることができますよね。
ポーリングアートの練習や、ポーリングメディウムの代わりに洗濯のりを使用するなどして簡単アートを超低コストで制作するなんてことにも良いかもしれません。
デモ用として使う

私がよく使うのはこのデモ用です。
例えばホームページの記事制作のために比較実験をするときなど。
毎回メーカー品のキャンバスを使っていてはコストがかかってしまいます。
そんな時にダイソーやセリアのキャンバスは重宝します。
コストを抑えたい時に最適
例えば体験型ワークショップなどでキャンバスがたくさん必要な時、ダイソーやセリアのキャンバスを使ってコストを抑えることができます。
絵画教室や学校などで使う場合も同じです。
何十枚となってくると相当なコストの差が出ますね。
作品の本制作にも使えるのか?
では、作品の本制作としては使えるのでしょうか?
もちろん人それぞれ考え方が違うので一概には言えませんので、あくまでも私個人の考え方になります。
販売する絵画の場合はメーカー品のキャンバスを使用します。
絵画は高額商品だと私は思います。
サイズや作家さんにもよりますが、数万円で販売する作品も多いと思います。
販売した作品が劣化したり変形したりしてしまっては悲しいですよね。
絵画は描かれている絵だけでなく、商品としての耐久性や重厚感、高級感なども大事だと私は考えます。
販売する目的で描く場合は、信頼できるメーカーのキャンバスを使用することをおすすめします。
自分が楽しむことが目的だったり、趣味やお子さんに絵を描かせる場合など、販売する目的ではなければ、ダイソーやセリアのキャンバスはとても使える、ありがたい商品だと思います。
まとめ
ダイソーやセリアのキャンバスは練習や趣味など販売目的でなければ十分に使えますし、安価で購入できるのはとてもありがたいです。
販売目的で描く場合は画材店などでしっかりしたメーカー品を使用することをお勧めします。
サイズはF4以下程度のラインナップですので大きいキャンバスは画材店などで購入しましょう。
とにかく手軽に購入できるダイソーやセリアのキャンバスは絵を描くきっかけを増やしてくれると思いますし、絵の具や筆などの画材も豊富なので「ちょっと絵を描いてみようかな」って感じで挑戦してみてください。
長く続けていけそうだと思われたら徐々に道具も良いものや、こだわりのメーカーなどに変えていけば良いのではないでしょうか。
絵の具の色数についてはダイソーもセリアも基本色程度ですのでメーカーの12色セットや24色セットなどがおすすめです。
アートライフで人生を豊かに!
それではまた、別の記事でお会いしましょう!













ダイソーとセリアではサイズ展開の違いに特徴がありますね。